元学生社長の希少な戯れ言

【ブログ7年目】フリーランス、学生起業を経て、日本最大のIT企業に就職した30歳が本音と真実を語るブログ

【起業】 「社長になりたい」が1番危ない

みなさんこんにちは。さなだです。

 
地下鉄の広告に、渋谷ヒカリエ creative lounge mov が載っていました。
 
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完全にカフェですね。笑
そもそもcreativeってなんやねん とツッコミたくなる名前です。
 
最近はフリーランスのデザイナーだったり、起業家が増えているんでしょうね。
こういうスペースが渋谷にできたということは、そういうことだと思います。
 
渋谷といえば、元々は10年ぐらい前にIT起業家の町として栄えたみたいです。
かの有名なサイバーエージェントがその代表ですね。
 
当時はIT革命の波に乗り、一攫千金を狙った起業家が次々と起業したそうです。
そして何社かが上場を果たし、
そしてITバブルの崩壊とともに多くの会社が倒産したそうです。
 
 
兎にも角にも、
 

今は起業家ブームと呼ばれる時代です。

 
確かに、大学生のころ、いろんな場所で"起業家"というものを見ました。
(ほとんどが、ただのイベンターでしたが…)
 
時代の不安定さを誰もが感じ取り、会社にぶら下がるだけじゃ危ない!と考えている人が増えてるのかもしれませんね。
 
 
そんな時代ですから、会社を辞めて起業だったり、週末起業を考えている方も少なくないかと思います。
 

起業ってそんなに難しいことじゃない

法改正によって今は1円から株式会社を設立できるようになりました。
インターネットによって情報は誰でも得ることが出来、がむしゃらに頑張るのであればいくらでも仕事は有ります。
 
例えば、
・生命保険営業
・個人宅営業
・店舗営業
・営業代行
テレアポ代行
など、特定のスキルや知識、資金がなくても始められるビジネスは、たくさんあります。
極端にいえば、資本金1円で始めても売り上げ1000万ぐらいは可能という話しです。笑
 
 

「社長になりたい」なら今すぐなればいい

 
つまり、ただ社長になりたいだけなら、
いつでも誰でもなれる
そんな時代なのです。
 
 

何のために起業するのか

そろそろ気付いている方もいらっしゃるでしょう。
「社長になりたい」がゴールの人には、正直、社長は向いていません。
 
つまり、
 

ビジネスというのは目的のための手段

でしかないのです。
 
 
お金持ちになりたい…
 
広い家に住みたい…
 
世の中を良くしたい…
 
自分の存在を知らしめたい…
 
 
そんな願いを叶えるための手段がビジネスなのです。
そして、
 

あなたの目的によってビジネスの形も変わる

 
ということも知っておいてください。
 
 
例えば、
 
時間の余裕が欲しい
 
という目的でビジネスを始め、起業した人が
「自分自身のトーク力を生かした営業の仕事」
を選択したら、
 
どうなるでしょう?
 
 
会社が相当な規模にならない限りは、自分自身が前線に立ち続けねばならず、むしろ時間は無くなってしまいます。
 

だからまずは、本当にやりたいことを見つけましょう

 
周りが成長していたり、何かに突き進んでいる姿を見ると、
劣等感を感じたり悔しくなります。
 
でも、基本的に自分の目的と他人は関係ありません。
 
なので、

比較しても仕方ない

のです。
 
 
焦らず、自分のやりたいことを見つけ、
 
その手段としてビジネスを選択した時、
 
恐ろしいぐらいのパワーでビジネスに打ち込むことができると思います。
 
 
 
 
もしまだ目的が見つかっていないのに起業を考えているのであれば、
 
まずは目的を探すところから始めるのをオススメします。