仕事の効率を2倍にするたった2つの方法
みなさんこんにちは。さなだです。
今回は、実際に私が直面した困難と、それを乗り越えた対策についてご紹介いたします。
仕事が進まない…イライラ…
仕事が思ったように進まなくて、何かが頭の中で引っかかっているような感覚。
頭が働かなくて、更にイライラして、上司に指摘されて更にイライラして、なんか人間関係も悪くなっている気がして、更にイライラして…
そんな経験を誰しもすることと思います。
私も新入社員の時にこの経験をしました。
何が原因?
最初は半ば投げやりになり、
「おれ鬱だわー(-_-)」
とか言っていましたが、
友達に励まされたり、
仕事上そんなことを言ってる場合では有りませんでした。
そんな時に、幸いにも、冷静に自分の状況を考えることができました。
その時の私のイライラと鬱の原因は以下の3つでした。
1. 仕事が進まない。頭が働かない。
2. 人間関係が悪い気がする。
3. 常に寝不足
そこで、これを解決できないかと、考え始めました。
そして、こんな仮説を立ててみました。
1. 仕事が進まない。頭が働かない。
→最近、担当する仕事が多くなってきた。マルチタスクのやり方でも調べてみるか!
2. 人間関係が悪い気がする。
→気のせい。言い訳にしてるだけだ!
3. 常に寝不足
→先輩や上司など気にせず、早く帰ろう!
仕事効率2倍の方法
そこで見つけたのが、このたった2つの方法です。
1. マルチタスクをやめる。
2. 朝1時間早く行く。
え、これだけ?と思われるかもしれませんが、この2つだけで効果絶大です。
1つずつ解説していきます。
1. マルチタスクをやめる
→実はマルチタスクって効率がものすごく悪い。
仕事が多くなってきたため、マルチタスクのやり方を調べていたら、このような記事を見つけました。
一部抜粋して、ご紹介します。
「マルチタスク」は本当に悪いのか、科学的に解明してみた | ライフハッカー[日本版]
人がマルチタスクを好むのは、良い気分になれるから
ひとつのことに集中すべき時に、いわゆる「マルチタスク」をしてしまうのはなぜでしょうか。とある研究によると、この理由は非常にシンプルなものでした。
(マルチタスク習慣のある人は)あまり生産的だとは言えません。彼らは自分が取り組んでいる作業から、さらなる精神的な満足感を得たいと思っているだけなのです。
マルチタスク時の脳で起きていること
興味深いのは、「人間の脳はマルチタスクをするようにはできていない」という事実です。ランチを食べながらFacebookのチャットウィンドウを5つも開き、さらにメールまで送ろうとしても、脳はそのすべての活動に同時に注意を向けているわけではないのです。
つまり、
マルチタスクは自己満で、実際はめっちゃ効率が悪い!!!
ということです。
これを見て、マルチタスクをやめようと本気で決意しました。
2. 朝1時間早く行く
これは心の問題ですが、
遅刻したりズル休みしたりすると罪悪感でテンション下がりませんか?
朝1時間早く行くというのは、まさにこの逆なのです!
たった3600秒早く会社に行くだけで、ものすごく優越感を感じることができます。
さらに、朝は人が少なくとても作業に集中できます。
さらにさらに、人が少ないのでその日1日のスケジュールを立てることに時間を割くことができます。
戦略無くして、勝利なし。
計画無くして、結果なし。
朝の1時間でこんなにも多くの恩恵を受けることができるのです!!!
明日から、いや今から実践を!
私自身、この2つの方法を実践しただけで格段に仕事効率が上がり、心身ともにフレッシュな毎日を過ごせています。
仕事で悩まれている方がいたら、是非、すぐに実践してみてください!!!