元学生社長の希少な戯れ言

【ブログ7年目】フリーランス、学生起業を経て、日本最大のIT企業に就職した30歳が本音と真実を語るブログ

【ストーリー①⑤】【大学3年/12月】コンサル業界を受けるが、就活に違和感を覚える

前回までの記事を読んでいない方はこちら ↓

ストー リー記事とは?|目次   

華やかな大学生活を夢見ていた18歳の浪人時代から

学生起業を経て日本最大のIT企業で 働くようになった

現在までの経緯をストーリー形式で記事にしたシリーズです。

全33話を予定していますので、ぜひ最初から読んで みてください。

 

就活をコンサル業界に絞る

就活することを決意し、12/1の合同説明会に行って私は色んな企業の説明を聞きました。
 
そして今までやってきたことや、今後やりたいこと(起業とか)を考えた時に、"経営コンサルタント"みたいなのがいいんじゃないかと考えました。
 
理由は2つあって、

1. 成果主義で、成果を上げれば給料がすぐに年収1000万超えるから。

フレッツの営業で全国二位を取り自信たっぷりだった当時は、成果主義という言葉に強く惹かれました。
また、バイト時代のように、頑張っても頑張っても給料が大して変わらないことがとても嫌でした。
 
 

2. 将来的に起業などをするなら、知識もスキルも人脈も身につく

経営コンサルタントとは、いわば経営者の助太刀ですから、当然経営に関わります。
その中で様々な会社に触れ、壁を超えていく中で知識、スキル、人脈がつくと考えたのです。
 
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 大手コンサルに違和感を覚える

そうして始めた就活。
コンサル業界はスタートが早く、12月には選考がスタートしました。
大手から中小ベンチャーまで様々な会社の説明会を聞き、選考を受けましたが、
大手のコンサルは自分の目指しているものと違うことにその時気付きました。
 
その理由は
 

ある業界に特化して仕事を割り当てられることで、触れる業界が偏るから

大手となると、どうしても細かく作業を分割していくようになります。

そうすると当然、コンサルタントは業界別に仕事を割り当てられるようになります。

自動車業界と決まれば、ずーーーっと自動車業界 なんてことが頻発しています。

これに気付き、大手外資の選考も、含め全ての大手コンサルの選考を中断しました。

 

優良ベンチャーコンサルから内定を受けるが、それでも何か足りない

 都会のド真ん中にオフィスを構える従業員100人ほどの企業の社長や理念、社員や事業内容に惹かれ、選考を進めた結果内定をいただきました。

そして、就活を終えたのです。

確か1月中旬。

 

 確かにいい企業でした。

スキルも知識も付くし、様々な業界の人と関われるし、成果主義だし。

 

でも、なにか物足りないというか、

いま思うと、

 

就職することにまだ納得できてなかった

 のではないかと思います。

 

 

そんな時に、ある就活セミナーで採用スペシャリストのHさんと出会い、大きな変化が訪れました。

 

続く


【ストーリー①⑥】【大学3年/1月】就活セミナーにて、採用スペシャリストのHさんと出会う - 元学生社長の希少な戯れ言