【就活・ビジネス】ネクタイの色が印象を決める!
みなさんこんにちは。さなだです。
前に就活生向けに
というリクルートスーツの選び方について書きましたが、
その時に、
「ネクタイの色ってどういう印象になるんだろう…」
という疑問が湧くかなと思ったので、書きます!
ネクタイってなに?
そもそもネクタイがどのように生まれたのか、気になりませんか?
調べてみたらなんと、元々は兵士が防寒のために使っていたようです。
恋人がお守りにあげていたという説もあるみたいです。
その後、ルイ14世の頃にフランスで広まり、イギリスで広まり…
最初はオシャレとして広まっていたようです。
(現在ではおじさま達の肩凝りを助長しています。)
1926年にジェス・ラングスドルフというニューヨークの発明家が布地を3等分に折り、形が保たれやすいネクタイを作りました。
これが現在の形のネクタイです。
いまではこの形のネクタイを、世界何百万もの人々が付けています。
ネクタイをする理由
ここまででお分かりいただけているかと思いますが、
今の形のネクタイの歴史はまだ100年もなく、
元々がただのオシャレだったので
実用性などの意味で言うと、
ネクタイをする理由はほぼ有りません。笑
マナーというか礼儀なので、守るしかないですね。
ネクタイの色が与える印象
とはいえ、元々がオシャレで生まれたネクタイです。
オシャレとは自己主張の1つですから、どうせなら自分に合ったネクタイを選びましょう。
1. 赤色
情熱的な印象。自分のことを積極的にアピールしたい時に着ける。
2. 青色
信頼感。落ち着いた印象。冷静で知的な印象。
3. 黄色
明るい印象で相手を和ませる。若く見られる。
4. 茶色
相手の心を落ちつかせる。堅実な印象。落ち着いた大人の雰囲気。
5. 黒、グレー
クールな印象。仕事ができそう。冷たそう。(ビジネス向きでは無い)
6. 緑
穏やかで優しい印象。協調性。
7. ピンク
優しく温かい印象。愛情や思いやり。
色以外にも柄や濃淡もあります。
ちなみに今年2014年は小さい絵柄のドットがオシャレみたいです。
ネクタイを楽しむ
付けなければならないものは仕方ないので、自分のテンションが上がるようにこまめにネクタイを変えるなどして
ネクタイを楽しみましょう!!
ちなみにネクタイピンですが、
1番上のボタンの位置に付けるのがスタンダードで、
胸もと辺りに付けてネクタイピンを見せちゃうのがトレンドみたいです。
ビジネスマンの方も就活生の方も、是非ネクタイを楽しんで付けてみてください。