元学生社長の希少な戯れ言

【ブログ7年目】フリーランス、学生起業を経て、日本最大のIT企業に就職した30歳が本音と真実を語るブログ

【ストーリー④】【大学2年/10月】親友との再会

 

交流会の誘い

そんな、就活への意識が徐々に高まってきた頃、
 
小学校からの親友から1通のメールが届きました。
内容は交流会の誘いで、その親友Iが主催とのこと。
 
当時、私は浪人していて大学2年でしたが彼は現役だったので大学3年。
就活開始直前でした。
 
「就活に対してすでに動いてる3年生を集めるから、良かったらおいでよ」
 
と誘われ、学外や先輩とのつながりがあまり無かった私は参加を決意しました。
 
 

衝撃

 もちろん、参加者の話しは今までにない刺激のあるものでした。
 
おなじ2年生でもインターンなど就活に対して動いている人や、
1年生にも関わらずアプリ制作しようとしている人など。
 
大学の狭い環境では出会えない様な人や価値観に触れて非常に刺激をもらいました。
 
 
 
 

しかし一番衝撃を受けたのは、なによりその親友Iとの再開でした。

 
 
当時、僕は週6以上でバイトをしていて月の収入は15万ほど。
 
周りの友達に比べたら稼いでいる方だという自負もありました。
それに、時間が限られているから、これが限界だと考えていたのです。
 

しかし、親友Iの月収は私の何倍もありました。

 
どうやらスーツのビジネスを立ち上げたり、飛び込み営業をしたりしているようで、今まで全く自分が知らない世界をそこで知りました。 
 
そしてそんな親友Iが
「知らないと怖いお金の話し」というセミナーをやると聞いて、
参加させてもらえることに!
 
そこで世界観が変わるとは、その時は思いもしませんでした。
 

気付き

 ①1番の気付きは、
それまで「時給×時間=収入」
 といったくくりでしか見れていなかったのが、
 
例えば他にも「1件取ったら○万円」
のような形の収入形態があるということでした。
 
それまで時給を高くすることと、長く働くことでしか自分の収入を上げる手段を知らなかったので、これは大きな気付きでした。 
 
②普段の生活サイクルから一歩踏み出てみると、新しい価値観や気付きを有られるということ。
 
家→学校→バイト→家という
普段の生活サイクル を回すだけでは気づけないようなことがあったということ。
 

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あくまで自分で考える必要があるので「誰かに会って変わる」という意識では良くないが、会ってヒントをもらうことは多々ある。悩まずにまずは情報収集することが大切。
 


【ストーリー⑤】【大学2年/11月】親友のセミナーに参加して大企業に入ることが安定ではないと気付く - 元学生社長の希少な戯れ言