【ストーリー①⓪】【大学2年/1月】恩師との出会い
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【ストーリー⓪】この4年間のストーリーを書きます! - 元学生社長の希少な戯れ言
人生を変えた1本の電話
「うわ、うさんくせええ」
タイトルを見てそう思った方もいるでしょう。
正直言うと、若干盛りました。笑
しかし、1本の電話で人生の方向性が大きく変わったことは事実なのです。
大学2年の1月23日(日)24:30
そのとき私は翌日の後期期末試験に向けて、勉強をしていました。
私の通っていた大学は全国でもトップレベルで単位を取得するのが難しく、1つのテストですら大変なのに、1日に2・3個テストがありそれが毎日続いたので
テスト期間2週間ほどは毎日徹夜の状態でした。
その日も24:30頃に
「あと3時間やって、風呂入って寝れば1時間半は寝れるな。よし頑張ろう」
といった具合でした。
そんな時に
親友Iから突然電話がかかってきました。
「こんな夜中になんだよー」と思いながらも、尊敬している親友Iからの電話はなんだかんだ嬉しくて、すぐでました。
出てみると、なんだかいつもの落ち着いた様子と違っていました。
そして
「今から新宿来て」
そう言われました。
頭の中は「???????????」って感じでした。笑
私:なんで?
親友I:おれ師匠がいて、その人からビジネスとか学んでるって話ししたことあるよね?
私:おう
親友I:今日なら会えるよ
私:まじ?! え、でももう電車ないし
親友I:タクシーあるよ
私:行きます
こんなやり取りの末、夜中の1時頃に新宿に向かいました。
行きのタクシーの中はドキドキで、その師匠がどんな人なのか、何を聞けばいいのか、何を話せばいいのか、ぐるぐる頭の中で考えていました。
タクシー運ちゃん:行先は?
私:(メモを見せながら)はいあっとりーじぇんしーまでお願いします。
タクシー運ちゃん:都庁の横のやつだよね?
私:(ぐぐりながら)たぶんそれです。
恩師との出会い
無事、はいあっとりーじぇんしーに着くと、今まで来たことも無い様な高給ホテルでした。
今でも、このシャンデリアが忘れられません。
そしてそこで、そのあとたびたび、たびたび、たびたびお世話になる恩師と出会いました。
ピシッとしてるかと思いきや以外にも、ジーンズを履いていたりとラフで、とても温厚な方でした。
恩師の経歴や考え方などを聞き、自分の悩み(ビジネスをしたいけどやり方が分からに)を相談し、
気付けば朝の4時。
「そろそろ解散にしよっか」
そう言われ、
「今しかない!!!」
と直感し、弟子入りを懇願しました。
「ビジネス未経験者だし、学生は基本的に断ってるけど、I君の友達なら仕方ないね。いいよ」
と許しをいただき、弟子入りを果たしました。
恩師の生き方は本当に自由で、その当時、
月の半分以上はホテル泊まり。
35歳だけどほぼ働く必要無し。
過去にはみんなが知ってるサービスの全国展開を依頼されて個人としても会社としても営業成績で全国1位を取ったような方です。
(マルチとかやってる怪しい人じゃありません。)
その後、私はウキウキしながらホテルをあとにし、カフェで軽く親友Iと話して解散。
私は学校に向かい、期末テストを受けました。(ちゃんと単位も取れました。)
以後、1年近く恩師のもとで多くのことを学びました。
その中で最も重要かつ最初に学んだのが「営業の重要性」でした。
そしてこの営業で、この数ヵ月後に私自身も1つ大きな実績を作ることになります。
→続く