元学生社長の希少な戯れ言

【ブログ7年目】フリーランス、学生起業を経て、日本最大のIT企業に就職した30歳が本音と真実を語るブログ

【思考】家族を大切に

みなさんこんにちは。さなだです。

 
 

信用が経済を動かしている

 
さて、あなたが信用できると感じる人間とはどんな人でしょうか。
 
 
ビジネスにおいて信用というのは社内的にも社外的にも、ものすごく大切なことです。
 
 
社内の方をみていきますと、
 
会社は英語でcompanyと書きますね。
 
このcompanyには「仲間」という意味があります。また、comという接頭には「共に」という意味もあったりします。
 
会社というのは簡単なイメージだと、本来は麦わら海賊団(ONE PIECEの)のようなもので、"まず人"なのです。
 
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その人が集まって、何をするかは会社それぞれですけどね。
 
 
そんな運命共同体に、信用できない人は入れられません。
 
 
社外の方はというと、
 
取り引きをしたりするわけで、下手したら取引先がやらかすと自分の会社が潰れたりするわけです。
 
大切な仲間がいる自分の会社を、そんなことで潰されては元も子もありません。
 
よって信用ならない人とは、なるべく関わらないのが1番です。
 
 
このように特に経済・ビジネスにおいては信用がものすごいウェートを占めています。
 
信用が日本経済を動かしているといっても過言では有りません。
 
 
 

他人で1番近い存在

 
信用の大切さについてはご理解いただけたと思います。
 
では、信用される人とはどんな人でしょうか。
 
単純に言うと「自分のことを大切にしてくれる人」じゃないでしょうか。
 
つまり信用できる人とは、
 

周りの人を大切にしている人

 
という風に考えることができます。
 
「周りをあれだけ大切にしているのだから、私も大切にされるはず。裏切るわけがない」
 
といった様に。
 
そんな"周りの人"つまりその人からすれば"他人"の中で、1番大切にすべき存在は誰でしょうか。
 
もちろん、いろんな考え方があるので押し付けるつもりは有りませんが、
 
私は「家族」だと思います。
 
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親は生まれながらに恩があり、子供は自分の分身みたいなものです。
 
家族を大切にできない人が、その他の人を大切にできるとは考えにくいです。
 
 

ビジネスでも重視される

 
ビジネスという、限られた時間の中で相手を見極めなければならない環境において、
家族を大切にしているかという観点で見られていることは多々あります。
 
大富豪をたくさん生み出している中国の華僑などでは特にこういうところを見られているそうです。
 
 

人を見るだけでなく、自分自身も

 
「家族を大切にしているか」
という観点で人を見るだけでなく、
 
「俺は(私は)家族を大切にしているか」
という観点も持ってください。
 
 
それは周りに信用を示すことにもありますが、あなた自身のためにも大切です。
 
もっと親孝行すればよかった…
もっと感謝を伝えればよかった…
 
といった後悔を残さないためにも、特に親は大切に。
 
 
さらに言えば、毎月、先祖のお墓参りにも行けたら最高ですね。
 
 
みなさんも是非「家族を大切にしているか」という観点を持って、生活してみてください^ ^