【ビジネス】記憶は全て記録に変えろ
みなさんこんにちは。さなだです。
新入社員ということもあるかもしれませんが、仕事してると1日5,6個はタスクが降ってきます。
重要度も違えば、期限も違います。
とてもじゃないですが、頭の中では処理し切れません…
また、会議の議事録など尚更で、
話した内容を全て議事録に書いてるつもりでも、違っていたり抜けていたり、
みなさんもこんなことがよくあるかと思います。
記憶はアテにならない!
みなさんは
エビングハウスの忘却曲線
というものをご存知でしょうか。
簡単に説明すると、人間の記憶というのは時間が経つと消えていくということを示した実験です。
20分経つと42%忘れ、
1時間経つと半分以上忘れ、
1日後には74%忘れ、
そして1ヶ月後には約80%忘れます。
初めの忘却は急速で、その後は緩やかになる
というのも面白いところです。
記憶には3種類ある
そもそも記憶というものがどういうとのなのかを考えていきたいと思います。
記憶には、3種類あって、
感覚記憶、短期記憶、長期記憶に分けることができます。
感覚記憶というのは基本的に視覚、聴覚情報の時に使われます。
例えば、
小学生の頃にノートの端に書いたパラパラ漫画。
一つ一つは画像なのに、動いてるように見えますよね?
あれは、この感覚記憶で、一時的に情報を受け止めて新しいの情報がきたら捨ててしまう記憶なんです。
短期記憶と長期記憶は皆さんご存知の通りです。
ビジネスが出来る人は、みな記憶力が高い
しかしどんなに記憶が頼りないと言っても、常にメモを取れるわけでは有りません。
いざという時は自分の記憶力で勝負するしかありません。
もちろん、基本的には記憶ではなく記録です。
だからでしょうか、
ビジネスで上手くいっている人や、企業内で仕事が出来る人を見ているとほぼ全ての人に記憶力の高さを見て取ることができます。
ビジネス本を読んでいても、よく出てきます。
この本によれば、かの有名な世界的大富豪のロスチャイルド家の人も記憶力が高いそうです。
ちなみに、この本は僕が1番好きな本で、すごく元気が出ます。
本はお金がかかりますが、ブログなら無料ですよ。笑
基本は記録。でも記憶力も高める
基本的には記録で残していきますが、いざという時は記憶力が必要となるので、記録に頼らず、
記憶力を高める意識をしましょう。
1日の終わりに、今日あったことを頭の中で振り返るのがオススメです。
記憶力を高めて、記録もしっかりして一流のビジネスマンを目指しましょう!